公文とPsLink

 娘があまりに計算が出来ず、本人もかなりストレスを感じ始めているので、公文を始めさせることにしました。理屈で分からないのなら、とにかく特訓して考えなくても出来るようにさせるというわけです。あと、大学で単純な計算に手間取るアメリカ人大学生を沢山見たため、将来の娘の姿を見るようで、さすがのあたしもあせるようになった次第です。

 まずは教室探し。昔通っていた教室はいまいちオーナーが好きになれなかったし、今回は日本語が関係ないのでアメリカ人が経営している公文に通わせたいです。アメリカ式に慣れている娘には、その方がやりやすいでしょうし。

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 近所の教室をウェブサイトでいくつか探し出し、電話番号と住所をPalmのメモにコピーペーストしておく。そして、タスクに公文に電話するという内容を入力しておき、PsLinkを使い、メモとタスクの内容をリンクさせる。この内容に2dayを使ってアクセスしてみましょう。まずは2dayのメインスクリーンにて、該当エントリーを反転させ、5wayの真ん中ボタンをクリックします。


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 個別エントリー画面に飛ぶので、ここからタスクの同じ元となるエントリーにジャンプします。ここから直接リンクがタップ出来たら楽なのでしょうが、それは敵わないようでしたので(試してみたけど出来ませんでした)、2つだけ余分な操作が必要になります。とにかくここからOpenを選んで、タスクの元データへ飛びます。


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 ここで、[Kumon]をタップします。この「[」「]」で囲まれた部分がリンクとなっているのです。すると・・・


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 該当メモデータにびゅんと飛びます。素晴らしい。この画面に来たらあとは直接電話をかけるだけ。電話番号を反転させ、Shift+5wayの真ん中ボタンで自動的に電話をかけてくれますから。何件か電話をしたい教室があるので、いちいち電話番号を回さないで済むため時間が短縮出来、楽チンです〜。ま、ここまで設定するのに時間がかかっているので、どこまで効率がいいかは疑問です。ほぼ自己満足です。

 そもそもPsLinkを使えるようになるまで、いささか時間を要しました。なんとか使えるようになりましたので、これから色々と利用していきたいと思います。娘が冬休みにメンフィスへ遊びに行くので、メモに旅程表の内容をコピーペーストしました。カレンダーの予定と旅程表メモの間にも上と同じようにばっちりリンクを貼りました。これでいちいち旅程表の内容をカレンダーに入力しないで済みます。素晴らしい。