Hi-LauncherとButlerアップグレード

<追記>
デベロッパーに確認。支障はないそうです。

hi-launcher

 今更感がありますが、「Hi-Launcher 」を導入してみました。

 今までPetitLaunchとButlerのキーボード長押し機能を利用していました。登録アプリがいつしか増えましたが、実際にいつも使うアプリはごくわずかです。たまに思い出したようにアプリを使おうと思うと、そのアプリを何のアルファベットで登録していたか思い出せず、結局ホーム画面に探しに行く・・・という事態に陥ることがありました。
 また、2dayを立ち上げている時にButlerの長押しを使うと、自動的にまず内蔵アドレスブックを読みに行きます。その後、キーボードを押し続けていると目的のアプリを立ち上げる、あるいは特定の相手に電話をかけてくれるので、使えないことはないのですが、その一瞬立ち上がるアドレスブックの画面がなんか気に入らなかったのです。

 そこでHi-Launcherを導入。ハードキーを1つこのアプリに当てがうことにより、何時でも何処からでもカスタマイズしたポップアップメニューが出せるようになりました。アルファベットを記憶する必要もありません。そして、この機能に特化したアプリなので、不要な機能がついていません(=メモリを食わない)。あたしは、ホームキーをHi-Launcherに使っています。

 1つ1つ自分でアプリを登録し、色も変更する必要があるので非常に手間がかかりますが、DAやソフトリセットなんかも全てここから呼び出せるので、あたし的には使いやすいです。ただちょっと割高感(19.95ドル)があるかなあ。

 別に問題なく使えていますが、ButlerのCloseボタンとだけコンフリクトを起こします。別にリセットがかかるとか、シリアスな問題ではないのですが、ButlerのCloseボタンをタップすると、Butlerを閉じずに、何故かHi-Lauancherのメニューが立ち上がるのです。おそらくButlerのこのボタンがHomeスクリーンへジャンプするように設定されているのではないでしょうか。別に今のところ何も不都合はないのですが、ちょっと気持ち悪いですね。現在、デベロッパーに支障はないかどうか確認中です。

 念のため、Butlerのウェブサイトを確認していたら、最新版が出ていたので何か変るかなと淡い期待を抱きつつアップグレードしてみました。そうしたらやはり何も変化はなかったのですが、緑の通話ボタンを好きなアプリに割り当てる機能が追加されていました。2dayを使うようになってから、Treo純正の待ち受け画面は必要なくなったため、ぜひこの通話ボタンを何か他のアプリの起動に当てたいと思っていたところなので、タイムリーなアップグレードでした。

 ちなみにハードボタンには左から、Pocket Tunes、2day、Wdic、上に行ってホームボタンにHi-Launcherが割り当ててあります。Treoの純正機能であるオプションボタンを押してハードボタンへの割り当ては、左からカメラ、Addrex、Messages(SMS/MMS送受信)です。慣れるまでしばらく操作に戸惑いそうです。