PowerRUN

遅ればせながら栗にPowerRUNを導入した。

ぱむは、好きなアプリを考えずにぶちこんで、POBoxの大富豪辞書を本体に入れても余裕で38MBほど余っているのだが、栗はそうはいかない。ハードディスクの空き容量が何時でも半分以上余っていないと落ち着かなくなるあたしは、栗のメモリが半分を切ってしまったので(7MBくらい)、必要に迫られて手を出してみた。

いや、使い方が簡単でいいね、これ。やはり外部メモリから読み込むと、アプリの時間が起動にかかるけども、一旦起動してしまうと本体にあるのと同じようなスピードできびきび動くので、ストレスを感じない。

Papi-Mailまで外部メモリに移してみたら、本体の残りメモリが10MBまで回復したが、Papi-Mailはしょっちゅう使うので、逆に外部メモリへ頻繁にアクセスすることにより、バッテリーへの影響が気になるから本体に戻した。それともこのアプリって、バッテリーにはあまり影響がないのかな?技術的なことはよく分からない。

結局、HRCaptDM、TRAIN、VFSi、Wallet、掌花札、PenPenColなんかを外部メモリから起動させることにした。全て栗に一応入れておきたいけども、日常的に使うアプリというわけではない。特にTRAINなんて実際一度も使ったことがない。今度、里帰りした時に使ってみるつもりだけど。

本体に空きが出来たので、栗にのえるも入れてみた。栗のキーボードでの入力もだいぶ慣れて来たしね。本体ではなく外部メモリにデータを保存する設定にしてみたので、後でデータが増えても本体メモリを圧迫することはないだろう。

<追記>
PowerRUNを使って、TCPMPCFカードに移動することが出来た。このCFカードには動画と音楽ファイルが全て入っているから、これで本体のメモリを圧迫せず、高い金を出してメモステに投資することなく、ドライバを自己責任で入れることもなく、栗ちゃんのマルチメディア環境が整った。

容量が大きく、普段使いすることのあまりないTCPMPを外部メモリに追い出したので、VFSi、Wallet、PenPenColなどは本体に戻した。

栗がぱむにどうしても敵なわない点として、キーボードとスピードの他にメモリがあったんだけれど、これでその弱点を1つクリア出来たかな。