ほぼ完成

<追記>
最近、ぱむちゃんのバックアップをする時に以前頻発していたFatal Errorが全く出なくなりました。Missing Syncに変えたのがよかったのだろうか。

バックアップを取らないという設定になっているにも関わらず、バックアップを行うとPoBoxの辞書が毎回バックアップされるのですが、無線ネットワークの同期では、これが引っかかってバックアップが上手くいきません。インストールとiSyncは無線できちんと行えるのですが、結局ぱむちゃんのバックアップはクレードル有りで行っています。
</追記>

なんだかんだ言って、のえる(日記)とWorldMate以外、くりちゃんはほぼぱむちゃんと同等な環境にしてしまいました。でも、のえるはくりちゃんに導入する気はなし。あのキーボードで日記は続けられると思えない。

くりちゃんは中古であるからして、本体には結構傷がついていて、使用感もバリバリあって、スクリーンはそれこそ傷だらけで、集中して傷がついているところは、液晶が見えづらいくらいである。しかし、背後のCFスロットやすぐ壊れると言われる電源スイッチなどは、まだまだしっかりしていてガタが来ている部分はない。

こうなると逆に傷がつくことを恐れることなく持ち運んでガンガン使えるので有難いかも。ぱむちゃんは傷をつけちゃいかんと、扱いにはちょっと神経質になってしまうので。

この本体は前の持ち主が一度バッテリーの調子がおかしくなって修理に出しているそうだ。30分も動画を観た後、まだバッテリー残量が100%だったりして、バッテリー残量表示がかなりいい加減なのだが、それはやはりバッテリーがやばいのだろうか。とにかく気をつけて頻繁に充電しないとね。バッテリーの持ちは、残量表示が正しいのであればそれほど悪くないようである。ぱむちゃんには負けそうだけれど。

本体におまけでくっついて来た64MBメモステは、バックアップファイル保存用として使用することにした。モバイルギア用に5年以上前に買ったCF(なんと15MB)があったので、これもくりちゃん用に初期化。でも15MBなんてしょぼいメモリーカード、どんな使い道があると言うのだろう。

そういえばPookはくりちゃんの方が断然見やすい。さすが純日本製。フリガナもきちんと出て来るので、「吾輩は猫である」が格段と読みやすく(そう、まだ読んでいるところなのである)なった。

付属品(ヘッドフォン以外)は本当に全て揃っていて、美品だった。未記入のカスタマー登録はがきや液晶保護シートまで入ってるよ。キーボードのショートカットとグラフィティアルファベットが裏表に書いてあるあんちょこカードも入っていたので、これは大いに活用させてもらおう。

そういえば、あたしは今までATOKを使ったことがなくて、このくりちゃんが初めてのATOK経験なんである。きちんとシリアルナンバーももらったので、後でご登録特典ダウンロードとか見に行って来よう。

ぱむちゃんは、MMCカードの中のファイルを中途半端な消し方をしてしまって、ファイルが残っているのにファイルが見えなくなってしまった。FilezやMissing Syncのマウント、両方ともだめ。そこで、色々と調査の末、McFileを導入した。すぐお目当てのファイルを完全に削除する事が出来た。

このアプリは、Filezでは見えないファイルがきちんと見えるし、バックアップとそしてリストア(未検証)もしてくれる。単体のバックアップアプリは買う気がなかったのだが、これは一石二鳥で美味しいやと迷わずレジストしました。また、逆にFilezで見えて、McFileで見えないファイルってのもあったような。

目下の悩み。USBポートとコンセントが足りないこと。どうやり繰りしても全てを同時に使うことは出来ないので、プリンターを使っていない時はプリンターのケーブルを抜いたり、Bluetoothを使っていない時はアダプターを抜いたり、腕パーム充電中はくりちゃんの電源を外したりしなくてはいけないので、かなりめんどくさいのである。