使い分けその(1)

 黒苺とiPhone 3GSをどう使い分けているか。また、この2つを比べてみた感想。

 日本でiPhone 3GS対BBBとかやっても、インフラがそもそも違うので、ちょっと比較しづらい部分もあると思うが、あたしは両方ともAT&Tで使ってるので、もうちょっと異なる比較が出来るかもしれないな、と。

 でもまあ回線絡みの話は今度にするとして、まずは今一番ハマッているTwitterから!

 Twitterの閲覧には絶対にiPhoneである。白苺では3桁を超えるタイムラインの流し読みは不可能。iPhoneでささっとタイムラインに目を通す。その時、ツッコミたいんだけど、文章が長くなりそうなつぶやきには★をつけておく。1語での返信やRT、つぶやきがごく短い時や、定型文を使う時は、そのままiPhoneで行っている。

 この定型文を簡単に入力するため、あとは漏れなくタイムラインを取得するため、そしてプッシュ通知を使うため、iPhoneでは現在のメインアプリとしてSimplyTweetを使っている。でも、iPhoneでのTwitterアプリ選択は、ほぼ日替わり定食状態だ。今日はSimplyTweetを使ってるけど、明日は別のアプリを使ってるかもしれない可能性がある。それだけ選択肢があるのは有難いことだが。

 定型文入力の助っ人はもちろんTextExpander。SimplyTweetにて、「okb」なんて打つと、「おはこんばんちは!」と自動的に打ってくれるのだ。TextExpanderはTweetie2でも使えるが、こちらのアプリはなかなか更新してくれないし、こっちからの問合せにも答えてくれないのがちょっと不満。SimplyTweetの作者さま(シンガポール在住らしい)はこちらの問合せには必ず返事をくれるし、更新頻度も素晴らしい。自分好みに更新されているかどうかは置いておいてw

 流し読み後、白苺のUberTwitterのメニューから「@hinomaruko」を開き、皆さんへお返事する。それからFavoriteを開き、先ほど★をつけたつぶやきにどどどっとツッコむ。そして新しく何かつぶやきたい時は、そこでぶつぶつ言ったりする。デバイスやアプリが変わっても使えるしおりとして、Favoriteは優秀である。

 但し、1回のつぶやきで数名へ同時にお返事したい時は、SimplyTweetしかない。タイムラインで横へフリックして、お返事したい人を次々とタップで選んでいき、Replyボタンを押すだけで、簡単に宛先を選べるから。

 今までiPhoneだけだと返信が遅れたり、返信しないまま終わったりしたことが多々あったが、白苺があれば2文以上のツッコミや返信も大丈夫!(おそらく)あとはTwitterをする時間を見つけるだけ。

 iPhoneではフリック入力を使っているが、間違いが多く、「おはこんばんちは!」と入力するのさえ、実は億劫だったりする。慣れるかなと思って今まで練習してきたが、これはちょっと無理そうだ。

 ちなみにまだ行ったことはないが、白苺から画像をTwitterへ送りたい時は、FlickrかPosterousへメールでアップロードするつもりである。あと、PowerBookの前に座ってる時、普通のつぶやきと単純な返信は、FireFoxのEchofonから行っている。