米国の一般的な携帯電話料金

今、我が家の携帯電話(計4台)は、全てAT&Tを使っている。以下、全て断りがない限り、全て1カ月の料金として話を進める。

メインの3台は、ファミリープラン39.99ドル(追加1回線につき19.99ドル)を使っている。無料通話分は450分で、AT&T同士の通話、及び平日午後9時以降と週末の国内通話は無料。留守番電話サービス(Voice Mailと言う)の料金も含まれている。我が家の基本通話料金は、$39.99 + ($19.99 x 2) ということになる。

上記に、娘のSMS無制限プラン(携帯メールみたいなもの)20ドル、だんなの2G iPhoneデータプラン20ドル+SMS200通アドオン5ドル、あたしの3G iPhoneデータプラン30ドル + SMS200通アドオン5ドルが、追加される。税金を入れて月の支払いは、現在160ドル程度である。

今回新たに加わったBlackBerryは、データのみのプランで28ドル。基本通話料はなく、使ったら1分につき40セント支払えばよい。これを追加して、来月からの我が家の携帯電話代は4回線で200ドルちょっと超えるくらいということになる。これは日本から見て安いのか高いのか。料金体系は単純で分かりやすいと思う。

ちなみにあたしのiPhoneにつけてるSMS200通アドオン5ドルはやめ、代わりにこのアドオンをBlackBerryにつける予定である。どうせ家族同士の連絡でしか使わないからね。番号が変わってもあまり問題はない。

ところで、米国で気をつけなくてはいけないのは、かかって来た電話にも料金がかかるということ。最近ではそれが普通になって、疑問にも思わなくてなったけどね。その分料金が高くないから。料金が高かったら、間違い電話なんてかかって日にはマジ頭に来るよ・・・。