あたしのTreo650
<追記>
そうそう、POBox 1.7.2iも入れています。大富豪辞書はもちろんメモリカードへ移してあります。そんな細かい努力(?)のおかげか、今のところ本体メモリの空き容量は75パーセント以上あります。よしよし。調子にのって色々と増やさないように気をつけよう。
</追記>
アマゾンで459.99ドルぽっきり(税金はかからない)で購入したUnlocked GSM版のTreo650の第一次セットアップがほぼ終了しました。Treo 650は電話として使うので、とにかく安定したシステムを構築したいと思い、先達者の方々の経験を参考にミニマリストでいくことに決めていました。
そこで、いきなり入れたいアプリを全て一気にインストールするのではなく、必要なアプリを1〜数個ずつ、様子を見ながらインストールしていきました。Treoはじゃじゃ馬という評判にちょっとビビッていたのですね。
まず、日本語化はJaPonを使いました。T|CはJ-OSを使っているので、何か違う物を使いたかったのですね。これはすぐ出来ました。
それから絶対に外せないのが、KsDatebookで閲覧するスケジュールと、Addrexで閲覧するアドレスデータ。これさえ出来たら、後はそんな重要ではないのです。で、これも大丈夫でした。今のところ安定して使えています。
上の2つのアプリの動作確認をしたら気が大きくなり、適当にアプリを突っ込んで行きました。
以下、今のところ順調に動いているアプリのリストです。
- KsDatebook
- MakeSpot
- Addrex
- DiddleBug
- KsToDo
- PsMemo
- Filez
- McFile
- RBackup
- PetitLaunch
- 年齢早見表
- DBCacheTool
- PowerRUN
以下はあまり頻繁に使わなさそうなので、PowerRUNでメモリカードへ逃がしているアプリです。
- Pook
- My Secure Wallet
- Thesaurus
- Wdic(英英、英和、和英、西和の無料データ)
- Salling Clicker
PetitLaunchはやはり素晴らしい。横のサイドボタンを長押しするとカメラが起動するように設定しました。その他、ハードボタンにはカレンダーやらアドレス帳やらBluetoothやら、よく使うアプリを自分好みに配置しています。最新版PetitLaunchではソフトリセットも選ぶことが出来るようにもなり、使いやすさがアップしました。
JaPonだけは後でお金を支払わないといけませんが、その他のシェアウェアは既に購入済みのものです。本体に金をかけた分、アプリに関しては自然と財布の紐が締まります。Palmには素晴らしいフリーソフトが多いのであまり困りませんが。
Nokiaのヘッドセットで問題なく通話可能。MissingSyncとiSyncによる同期も、USBケーブル及びBluetooth、2つの方法で問題なく行うことが出来ました。今のところ、エラーが出て来ることもなく、リセットがかかることもなく、電話としてもPalmとしても問題なく使えています。ずっとこのまま安定していてくれると嬉しいのですが。
ちなみに電話会社はCingularです。12月まではT-MobileのSidekickの契約があるので、Cingularのデータプランには入り(れ)ません。
2台持ち歩くのがめんどくさい時は、SidekickのSIMカードだけ一緒に持って行くつもりです。Sidekickは特別なサーバーを使っているので、Sidekickの本体なしではメールとインターネットは使えませんが、SMSの送受信はどの電話を使っても無制限なので、何かあったらTREOでSMSが無料で使えますから。これがUnlocked版GSM電話の素晴らしさですね。
また、大学の図書館ではWi-Fiが無料で使えるため、インターネットを使いたい時は、T|Cあるいはぱわちゃんを持って行くかもしれません。そうなると2台体制から抜け出せないので、やはりいずれはTreoで本体でデータをきちんと使えるようにしたいですね。でも、自分に収入がない内は、だんなに無理は言えないです。忍の字です。