無線LANと電気泥棒

PowerBookが我が家に来て早くも3ヶ月以上になるが、既にバッテリーが100%充電しなくなってしまった。う〜む、あたしの使い方のどこがいけないのだろう。それとも神経質になり過ぎているのかな。

とにかく、PowerBookが旧式になる前に予備バッテリーだけはしっかり買っておこう。

1度、全室無線LANが入っているはずのホテルで電波が届かなかったことがあった。端っこのお部屋だったのが敗因だと思う。と言うのも、入り口ドアの前で立った状態でPowerBookを持っていると、かろうじて電波が入ったから。しょうがないのでロビーまで行ってそこでPowerBookを開いた。

今度から、部屋は建物の真中にしてもらおう。端っこは、自分の部屋のドアの前のを通る人が誰もいないので、それはそれで静かで有難いんだけどね。

ところでアメリカの空港やカフェでは、お店や施設のコンセントから電源を取っている人をよく見かける。コンピューターを使うだけではなく、そこで普通に自分の携帯電話やBlackberryを充電している人も多い。

壁に備え付けのコンセントだけではなく、普段は蓋が閉まっている床のコンセント(おそらく掃除機用だと思われる)の蓋を自分で開けて使っている強者もいる。このコンセントは大抵2つあるのだが、誰かが蓋を開けてその1つを使い始めると、もう1つもすぐふさがってしまう。

日本だと電気泥棒と目くじらを立てる方も多いと思うが、アメリカでは注意されている人を見た事もないし、そのことに関して文句を言っている人にも今のところ出会ったことがない。

厳密に言えばもちろんいけないことなのだろうが、電気泥棒が普通にまかり通っているアメリカはやぱり細かいことを気にしない人が多いのだろう。