日本語入力

SK2での日本語入力は、普通にやったら今の段階では不可能のようですが、定型文などを予め入れておいて、それをタイプするという力技で限定的に可能となります。

あたしは、簡単な挨拶と「今、日本語をタイプすることが出来ません。後でまたメールします。」みたいな文章を入力出来るようにしておきました。

やり方は簡単です。

MSワードなんかでも出来ますが、とある文字を入力したら、自動的に他の文字列に変換してくれる機能を使うだけです。

SK2上ではこの機能をAutoTextと呼んでいます。Jump menu → Setting → AutoTextと進みます。このAutoTextで表示させたい日本語文字列をNew Ruleとして入力していくだけです。

でも、入力するも何もSK2本体ではその元となる日本語を入力出来ないので、どうするかと言うと、大したことではないのですが、NotesとDesktop Interface(以下、DI)を利用します。

まず、自分のコンピューター上でDIにアクセスし、新しいNoteを作り、日本語を入力しておきます。それからSK2本体に戻ると、日本語が載ったNoteが作られていますので、ここからせっせとAutoTextへコピペしていきます。それだけのことです。

あたしは、AutoTextとは別にひらがな・カタカナの表をNoteで作り、いつもSK2で持ち運ぶようにしました。これで、最悪の場合、漢字なしのひらがな・カタカナメールは、コピペで作れます。恐ろしく時間がかかりそうなので、わざわざやりたいとはこれっぽちも思いませんが。