アップグレード成功!

1時間くらい時間をかけて丁寧にバックアップを取り、OEMパンサーの2枚あるDVDの内、1枚目をおそるおそる挿入して、アップグレード開始しました。

結果から言って、DVDに言われるままに進んでいったところ、ジャガーを再インストールした時よりも簡単にあっさりとアップグレードすることが出来ました。フォーマットし直してアップグレードするのかと思ったら、既存のファイルを上書きしただけのようです。だから元の情報はすべてそのまましっかり残っていたので、せっかく取ったバックアップの出番はありませんでした。でも、後から支障が出て来ないとも限らないので、バックアップを取っておく必要はもちろんあるけれど。

まずは、ソフトウェアアップデートを走らせて、10.3.9まで上げました。目に見えてリスポンスが早くなり、サファリの文字化けもなくなり、念願のAirport Utilityもインストール出来て、Mailの機能もパワーアップして、いやあ何でもっと早くアップグレードしておかなかったんだろうという感じ。

いつも使うソフトをざっと起動させてみたところ、とりあえずどれもきちんと動くし、情報もすべて継承しています。何かあったらいつでもジャガーに戻せるし、とりあえずこのまましばらく使ってみます。

アップルのフォーラムで、OEMのOSソフトはきちんと動かないことがほとんどだから使うなと散々言われたけれど、とりあえず取り越し苦労だったようです。アップルのフォーラム的にはたとえ使えると分かっていても、そう言うしかなかったのかな。

<追記>
このDVDでジャガーからパンサーへのアップグレードを行ったとき、ジャガーの再インストールの時には、アーカイブおよびインストールとか、色々なオプションが出て来たんだけれど、それが全くありませんでした。ただ、アップグレードのみ。

どうやら、チュートリアルにあるStep 3でオプションボタンをスキップしたと思われます。それ以外は、ほとんどこのチュートリアル通りにアップグレードが進みましたもんね。

また、アップルのフォーラムで、OEMのOSソフトの危険性を熱く語っている人が他にいて、そんなのを読んでるとMac初心者のあたしは段々心配になって来ました。今は全く問題がないけれど、後で色々と調子が悪くなるのかなあ。調子が悪くなった時、このDVDではリストアが出来ないってことかなあ。