FExplorer、その他

iMacから3600へBluetoothでファイル転送が出来ない。3600からiMacへは問題なく転送出来るし、iSyncはなんとか成功したのに、何でだろう。

どういう問題かと言うと、iMacから電話へBluetooth File Exchangeで転送を行おうとすると、電話側がこのファイル形式に対応していません、みたいなエラーメッセージが出て来るのだ。そのメッセージを無視して転送は出来るんだけど、3600側で転送したファイルが見れないんだよね。画像もmidiファイルも駄目。

iSyncもすんなりとは動いたわけではなくて、最初はファイアーウォールに引っかかってしまった。でも、3004に許可を与えたらなんとか出来るようになった。この辺り、エラーメッセージを自分なりに解読して適当に直感で動いているので、実際自分が正しいやり方で行っているのか、全く分かりません。シンクロを行った後、電話側に何やらエラーメッセージが出て来るが、きちんとシンクロは行えてるので、よしとしているけどね

S66(シーメンス)ではそんなことはなかった。今までエラーメッセージが出て来ることなく、ファイル転送もiSyncも行えている。S66と3600との電話間でのデータのBluetoothのやりとりも問題なく出来た。すると問題はiMacかなあ。

しかし、iMacからファイルが転送出来ないとなると、ダウンロードしたソフトが電話本体へ転送出来ないではないか。で、色々と考えたが、うちにはSyntax USB Card Reader(写真ではかっこよく見えるが、実物はちゃちい)というΑCF, MMC, SMC, SD そして MSに対応した怪しげなカードリーダーがあるのを思い出した。これでソフトをiMacから電話へ移せるだろう。

でも、3600側でファイルが見えない。う〜ん、どうしてだろうと悩んだが、FExplorerのようなソフトを使わないと、メモリカードへのフルアクセスがないことを知った。まだこのソフトは試してみていないが、よかったよかった、とりあえず解決策が見つかって。

ま、どちらにしても、Bluetooth File Exchangeを使ってiMacから3600へソフトを送る時、エラーメッセージを無視してファイルを送ると、3600側でソフトのファイルは認識してくれることが分かったので、いちいちメモリカードを使わなくても済みそうだ。

実は、ノキアの電話は初めて使うのだが、電話としては非常に使いやすい。でも、Siemensにあって、Nokiaにない機能ってのもあって、結局は完璧な電話なんてないっつうことだね。ちなみにあたしが3600を使っている間、娘がS66を使っている。すっかりSIMカードの出し入れが上手くなってしまった10歳児。将来が楽しみだ。

そうそう、モトローラのヘッドセットも3600で問題なく使えた。Bluetoothはアクセサリーに互換性があるので機種によって買い替えなくて済むのがお財布に優しい。