Tigerで使えないソフト

Diccionario de la Lengua Espanola. Edición en CD-ROM(王立スペイン語アカデミー編纂の辞書、CD-ROM版)がようやく到着。

アマゾンで買いましたが、取り寄せに数週間かかりました。でも、普通に買うと70ドル近くするものが、アマゾンだと40ドルだったので、待つのは一向に構いませんでした。

Mac OSX対応を謳っていたので、何の疑いもなく購入に踏み切ったわけですが、なんとインストール出来ません。Tigerが駄目ならPantherで・・・と思ってiMacで試してみましたが、こちらも駄目。

ちなみにXP搭載のWindowsで試してみたら、問題なくインストール出来ました。この野郎(←八つ当たり)。

そこで、つたないスペイン語で色々検索をかけてみたところ、あたしと同じようにTigerでインストール出来ないと訴えている人はいましたが、それに対する対処法は見つかりませんでした。Jaguarで問題なく使っているという報告はあがっていたので、対応はJaguar止まりなのでしょうな。

最後の手段。

このCD-ROMは、OS9も対応とのことなので、Classic環境をインストールし、そこにOS9用のソフトとしてインストールしてみました・・・駄目でした。

せっかくClassic環境を構築したので、大昔に買って最近は使っていなかったPhotoshop LEをインストールして使ってみることにします。これは、WinとMac両方に対応していたもので、必要システム構成が「Windows 95/98, Windows NT 4.0」「漢字Talk7.5及びMac OS 8以降」となってますよ。何時の時代のものでしょうね。

さすがに今の環境下ではさくさくと動きます。Blog用ロゴでも作っちゃおうかしら。

ところで、あと3つほど、試していない手段があります。

1つ目は、Virtual PCを買って、Windowsのソフトとして動かすというもの。一番現実的かな。

2つ目は、MacBookあるいはMacBook Proを買って、Boot Camp入れて、やはりWindowsのソフトとして動かす。

3つ目は、持ち運びできる軽いWindowsのノートを買う。

な〜んて、2つ目と3つ目は冗談というか、願望を表しているだけですが。1つ目も余分な金がかかるので考える余地もなく却下ですね。

あたしのぱわちゃんがOS9で起動する機種であれば、OS9のCDを手に入れて(これはなんとか入手可能)、パーティション切って、純粋なOS9環境を構築してそこで試してみるのですが、それは無理なようです。

しかし、辞書一つ使うためにどうしてそこまでするかと訊かれれば、こうやって使えないものを試行錯誤の後使えるようにするのが楽しいと答えるしかありません。

当分の間は、めんどくさいですがDellのデスクトップに入れた物を使うようにします。この辞書を持ち運びたかったからわざわざ買ったのに、アテが外れてがっかりです。