栗の出番が多い理由

T|Cでは、AdaとBDALのコンビで、アプリを簡単に選ぶようにしているが、これはソフトリセットがかかると、Disable状態になってしまうので、手動でEnableにしてやらないとダメという問題があったりするし、また同じものを使ってもつまらない。

そこで、NX80Vの方には、PetitLaunchを導入してみた。これもいいっすね。上記のペアとはまた違った使いやすさがある。

ところで、ぱむはとても安定して使えていると思っていたけれど、安定性で言ったら栗の方が勝るようだ。ま、ぱむの方が沢山アプリをぶちこんでいるから、そのせいでアプリ同士がぶつかってしまう確率が高くなるのかもしれないが。

そうそう、脆そうな電源ボタンが壊れてからでは遅いので、DefaultCaptureで、カメラのシャッターボタンを電源ボタンとして割り当てている。スペースボタンを押すか、ジョグダイアルを押し込むことでシャッターを押せるので、カメラとしての機能に問題はない。Okeyにより、蓋を閉めれば電源が自動に切れるようにもなっている。ちなみにシャッターボタンの長押しには、メニューの表示を割り当てている。

また、わざわざCtrl+Tを押さなくても、ジョグダイヤルを押しながらちょっと上げるだけで、コマンドラインが出せるということにも偶然気がついた。これでかなりスタイラス不要そして片手で操作出来るようになった。

この片手で操作出来るというのがポイント高い。ぱむではちょっと無理だから。あとこの大きなスクリーンに慣れてしまうと、ぱむの小さなスクリーンではやはリ物足りなくなるのだな。

入力が沢山必要な時はもちろんぱむの出番だけれど、ただ情報を見るだけ、また長文は無理だが予定程度の入力なら栗でも大丈夫なので、最近のお供は栗オンリーである。栗のキーボードの押しにくさは格別だが、内蔵ATOKもぼちぼち学習してきたので、今後に期待というところ。