BlackBerryで日記をつける

 iCalのデータが、Daily Journal(終日予定を利用してつけている日記)のせいで膨れ上がってきたので、どうしようかなと悩んでいたところにRocomotionさんの「Roco Worker」を発見。使い始めたらすぐに気に入って、日記はこちらへ全て移行した。

 このアプリは、データを外部メモリへテキストファイルでエクスポート出来るという、素晴らし過ぎる機能付き。これが無料なんて、有難いっす。テキストファイルで保存出来るおかげで、もし端末を変えることがあっても、かなりの高さの確率でデータを移行出来るのではないかと思う。

 自分の使い方はこんな感じ。左コンビニエンスキーで「QuickLaunch」を起動して、「J」を押すと「Roco Worker」が即起動する。日記、ロシア語、娘の3カテゴリーに分けて、時間が空いた時に適当にその日の出来事を入力している。それだけ。

 エクスポートするファイルは月ごとに分けている。その日の入力が終わったら即エクスポートして、前のファイルを上書きし、最新のテキストファイルを保存する、という習慣が身に付いている。エクスポートの他に外部メモリへのバックアップ機能もあるので、こちらももちろん活用している。

 白苺を使い始める前は、iPhoneの「momo」で日記をつけていた。こちらはCSV形式でエクスポートが可能である。エクスポートしたCSVファイルを月ごとのテキストファイルに保存しなおし、白苺の外部メモリへ保存した。

 こうして日記の過去データがテキストファイルになったので、同じくRocomotionさんの「Roco Editor」を使って、白苺で全て閲覧出来るようになった。とはいえ、まだわずか半年ほどのデータしか蓄積されていない。今後、データが増えていくのがとても楽しみである。「Roco Worker」は検索機能がないのが惜しいが、「Roco Editor」では検索も出来るので、何かを探しているときはこちらを使う。

 最後に、外部メモリへテキスト形式でエクスポートしておいたデータを、メディアのエクスプローラから、Bluetoothを使って母艦へ転送しておく。これでバックアップは万全である。

 E61iの時にActive Noteを使ってつけてた日記データもあるんだけど、こちらはHTMLファイル形式なんである。こっちもテキストファイルにして持ち運ぼうかなあ。

*後で家に帰ってから、色々とリンクを追加します。今、出先なので。